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センターに収容されている犬猫達の紹介です
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アメリカンコッカー  ひょい君 9才 飼育放棄
2013年08月03日 (土) | 編集 |

9月6日下部追記あり
9月13日下部追記あり
10月14日下部追記あり
10月19日下部追記あり

アメリカンコッカーの、ひょい君。9才。

飼育放棄されました。

DSC03777.jpg

飼い方は酷い状態でして・・・

毛長のコッカーを外飼育。

もちろん、トリミングもシャンプーもなし。

センターに収容された時には毛が伸びきり、

汚れて酷い状態だったので、

鎮静剤を打って職員がバリカンをかけてくれました。

DSC03783.jpg

写真はアフターの状態です。

ビフォーの写真が見つかったら後ほど掲載します。

目が悪そうです。

皮膚も悪いですね。これは清潔にすれば改善していくかも。

9月6日追記

にこやかな子です。

ライブラリ - 10116

コッカー飼いのボラさんが、

コッカーにしてはチャカチャカしていない。と言ってました。

確かに、お散歩中も落ち着いて過ごしている事が多いです。

ライブラリ - 10211

最初はタッチングなどの抵抗がありましたが、

収容環境になれ、タッチングになれ、シャンプーも大丈夫。

撫でると体をまかせてきます。

耳は炎症が残っているため嫌がりますが、

改善すれば大丈夫になるのではないでしょうか。

9月13日下部追記あり


ようやくちゃんと耳が見られるようになった為、

病院に連れて行きました。

かなり状態が悪く、薬でごまかすか、手術をするか・・・

という事だったので、もう1件別の病院でも診てもらい、

手術をする事にします。




外耳を全部摘出します。


これでよくなってくれると良いです。





放置飼育され、体中ぼろぼろにされたひょい君。

きみに幸せが待っていますように。


どなたかひょいくんを家族にしていただけませんか。


10月14日以下追記

ひょいくん、無事に両耳の全耳道切除施手術をしました。
まだ、入院中です。


外耳炎だった部分は石灰化し、酷い状態だったそうです。
鼓膜も切除しましたので、聴力はないです。

フィラリア陽性でした。

腎不全もあります。

これから2~3か月は抗生剤を続けます。
もしかすると、6か月から1年後に再発するかもしれません。


こんな状態にしたのも人間です。
でもこれから、ケアできるのも人間です。

ひょいくんの状況をまるごと受け入れてくれる方はいらっしゃいませんか。


10月19日追記

ひょい、10/4左耳、10/11右耳手術、

2回の手術を乗り越えて10/18退院しました!

ひょい10


抗生剤2ヶ月間服用、

目薬(ヒアルロン)両目1日3~4回 。

右側の顔面麻痺があるため目薬はずっと続けること。

麻痺はだんだん良くなると思うが、

麻痺が残ってしまう可能性もある。

ひょい11



ひょいは、外飼育でひどい状態でした。

愛情をかけられたこともあっただろうに、


いつからか放置され、固まった毛玉の中には

ダニがたくさんいたそうです。

DSC01364.jpg
(ひょいのビフォー写真です)

ひょいくんの余生を、

穏やかで幸せなものにしてくれませんか?



ご検討よろしくお願いします。


連絡方法は→こちら



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