2013年01月01日 (火) | 編集 |
脳に障害のある猫
キージです。1歳くらい。
地域猫です。
猫の餌やりさんが引越しの為に、
これ以上世話が出来ないから。と放棄しました。
脳に障害があるため、面倒見れる人が居なくなったら、
悲惨な最期になるだろうから・・
というのが、この方の放棄の理由です。

若くてとても甘えっ子の男の子。
自分で立ち上がるものの、フラフラしてバタン、 よろよろしてバタン、
支えになるものがないと転んでしまい、まっすぐに歩くことができません。
左耳にカットがありました。去勢済みです。
このような状況で外でずっと暮らしてきたとは想像しにくいです。
恐らく後天的なものなのでしょう。

診察をしてもらったら、小脳に何等かの障害があるのだろうと。
MRIを撮って原因を詳しく調べるか、調べたとしても治療が可能な病気かはわかりません。
また、進行性のものなのか、進行することによって命にかかわるかもいまのところわかりません。
横になって排泄できます。
食事には介助が必要です。(平衡感覚が悪いため、安定して食べたり、水を飲んだりできません)
食欲は旺盛です。
さみしがり屋の甘えっ子。性格は花丸!
トイレのアプローチだけうまくいけば飼育には今のところ問題ありません。
お留守番の少ないご家庭がいいと思います。
ご検討お願いします。
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