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センターに収容されている犬猫達の紹介です
柴犬メス&オス ブリーダーの大量放棄
2011年12月22日 (木) | 編集 |
ブリーダーの放棄で、柴犬が大量に収容されました。


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メスが10匹、オスが5匹、

いや違ったかな???

とにかくワラワラと沢山いて、

まだ個体識別もできていません。




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若い子、乳飲み子を抱えた子、ケガをしている子、

少し年齢がいってそうな子・・・。

いろいろですが、みんな小ぶり。

8キロ程度だと思います。



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どの子も「ああ、シャンプーしたい!」と思う状態です。

きちんとお世話してもらっていなかったのでしょうか?


虫下し薬さえ、与えていなかった様子。

子供さえ産めば良かったのかな?

飼育費をケチって子供だけ産ませ、お金を儲ける。

良いブリーダーさんだったら、やらないことです。




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ほとんどの子がビビりです。

健全な子犬を育てるには、親犬ともスキンシップを図り、

楽しく接して、人間好きな子にしておく必要があるのに、

「残念な」ブリーダーだったのでしょうか?



お散歩も行っていなかったのか、

リードをつけたら動けなくなってしまいました。

首輪をしている子もいません。



お腹が大きく膨れている子が何頭かいました。

妊娠かと思ったら、単なる食べ過ぎでした。

センターに入って、ドカ食いしているそうです。


ご飯を十分にもらっていなくて空腹だったのか、

もらえたときに貯め食いしないといけないような

飼育環境にいて、クセになっているのか、

よくわかりませんが・・・。



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まぁ、攻撃的な犬よりビビり犬の方が飼いやすいので、

この機会に犬生をリセットして、

第2の犬生を家族と共に、幸せに暮らして欲しいです。



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「家畜」生活から、人と暮らす「コンパニオンアニマル」へ!

どうかこの子達を、あなたの愛情で引き上げてあげて下さい!!!



ご検討よろしくお願いいたします。


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